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個人ブログ

Bitcoin博打、はじめました。

超久しぶりにブログでも書き始めようかなという気になったので色々書いていこうと思っています。(2021年1月27日現在)

リハビリがてらに駄文を並べる。

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次世代M4 カスタムパーツ個人的ベストチョイス 最終案

さてさて、いきなりですがここで次世代M4カスタムについて記録のほど。

元来次世代はノーマルでも即戦力になるレベルの性能を誇りますが、それでは満足できず、かつそこまでカスタムの腕がない自分用のパーツチョイスになります。はんだ付けができる程度のカスタム能力で基本は純正パーツをそのまま入れ替えるだけで組めますので、カスタム初心者の方にもおすすめできる構成があります(一部そうでないものあり)

※今回はあくまでも、近距離~40m程度の中距離を正確に射撃することに特化したカスタムを目指しております。45m以上のロングレンジを狙う場合、20m以下のCQBが主戦場の場合はパーツチョイスに一考の余地があると考えます。(特にロングレンジの場合)

 

さてさて、まずは交換するパーツ類をここで記載。

①インナーバレル

②ホップパッキン

③ホップパッキンの押しゴム

④ノズル

⑤スプリング

⑥軸受

⑦ピストン

⑧ピストンヘッド

⑨配線

⑩コネクタ

⑪トリガー

⑫ストックパイプ

⑬ストックパイプリング

 

書き上げると意外と多いことに驚き^^;

この中で、じっ射性能に影響あるのが1~4、それ以外は耐久性をアップさせるためのものになります。

1.インナーバレルについて

次世代をノーマルで使う場合、フラットに飛ばす弾道を考える場合、真参式滑空銃身の採用をおすすめします。ノーマルの場合、弾道が僅かに左右にブレが発生しますので、これがロングレンジにおいて弾の散らばりに結びつきます(=当たらない)。

バレル交換によりこれを防ぎます。

2.チャンバーパッキン・押しゴムについて

丁寧なHOPは弾道の良さに影響します。そのために自分は古くから、ファイアフライの電気くらげ&なまずを採用しています。

次世代はチャンバーブロックへのアクセスが容易ですから、インナーバレルとあわせこの部分のパーツを交換するだけでも効果を認めることができます。

また、自分で自分の道具を調整するとなれば自ずと丁寧に仕上げようとするでしょうから、この部分はお店に任せず自分でやるのがいいと思います。丁寧にしっかり組み上げましょう。とくにここを雑に組むと弾道に直結します。

3.ノズルについて

自分はファイアフライのでんでんむしを採用しています。これにより弾の保持がよりしっかりと行われ、パッキン部分との相性により弾道の細かな左右のブレがほぼ解消されます(当方体感)。40m程度の中距離レンジを正確に狙撃するには必要なパーツでしょう。

4.スプリングについて

バレルの交換により初速の調整が必要な場合に備え、スプリングの交換も視野に入れます。初速調整が必要ない場合、スプリングの交換は必要ありません。

5.軸受について

自分はSHSのメタル軸受けを採用しています。これにより主にベベルギアが吹き飛ぶノーマルで長く使っているとよく発生する軸受の吹っ飛びを予防します。気になるならば同SHSのノーマル互換のギアセットに交換すると更に耐久性が上がります。ギアセットは値段もそれほど高くないのでお薦めですが、必ずしも交換は必要ないです。

軸受の交換もあくまで寿命を延ばすためのパーツです。必ずしも交換するべきパーツとは言えません。

6.ピストン・ピストンヘッドについて

スプリングの交換を行った場合、この2つを交換することで色々とはかどります。もちろん交換必須アイテムではないのでノーマルを使っても大丈夫。

7.配線について

自分は潤工社のジュンフロン銀メッキという製品を採用しています。

 

ここで配線についてですが。

次世代M4は配線のスペースが非常に限られており、かつ、配線が傷つきやすいという特性があります。

ノーマル準拠の場合、大電流量が必要ではないため、あえて0.75sqの配線を採用するのもありではないか?と考えています。ここは要検証で、配線が熱を持つなどする場合はもう一段階上の太さ(1.25sq)の配線を利用するのがいいと思います。

ハイサイクル、ハイパワー等大電流が必要なカスタムの場合は1.25sqを採用してください。

自分は手先が不器用なので、とりあえずは0.75sqの配線を採用し様子を見たいと考えています。

7.コネクタについて

タミヤコネクタはスペース等や耐久性に難があるので、T2コネクタを採用します。

また、次世代に関しては大電流は必要ないと考えているため、特に0.75sqの配線と組み合わせる場合、ミニT2コネクタの採用も視野にいれるべきだと考えます。

T2コネクタは50Aのキャパがあるのですが、どう考えても配線のキャパよりキャパオーバーですし、少しでもスペースを小さくしたいならばミニT2コネクタの採用を考えるべきでしょう。

もちろんハイパワー・ハイサイクル等の大電流が必要なカスタムの場合はT2コネクタをオススメいたします。

8.トリガーについて

いわゆる電子トリガーへの交換を行うことにより、スイッチの焼付きやセミロックの悩みから開放されます。

次世代の場合、NOBUNAGA、DTM(big-out)、TITAN、陽炎の選択肢があります。

自分は陽炎の採用を考えています。(現在DTM運用中)

9.ストックパイプ周りについて

ストックパイプ類はすべて、ECHIGOYAオリジナルの次世代M4用ストックパイプ製品に交換をオススメいたします。これにより耐久性の問題を克服することができます。

また、ナメやすいストックパイプの配線カバーのネジを交換するのが容易になります。純正品のネジはよくわからない独自規格ネジですが、echigoya製品の場合、M2×5mm皿ネジの規格品のネジを利用することができるようになります。

これでナメたり脱落しても交換が容易になります。モノタロウ等で安く大量に売っていますので入手性は高いです。もちろんホムセンにもあるのではないかな?

 

その他、電子トリガーがあるので必要ないかもしれませんが、サマリウムコバルトモーターを採用することでよりセミのキレを増すことができると考えられます。

ただし、サマコバモーターは通常のEG1000と比べると電力の消費が多いようです。バッテリーの容量やフルオート利用には注意をはらい、過放電しないようにしましょう。

 

 

こんなもんだろうか!

個人的にはあとはロングレンジカスタムも考えたいと思っています。